金剛化学株式会社

  私達は、医薬品原薬・中間体の製造受託パートナーです。 原薬合成のイノベータ―として、北陸 富山から世界の医療に貢献します。

環境安全衛生

環境

私たちは、次世代に引き継ぐ地球環境保護の重要性を認識し、環境保全に積極的に取り組み、 社会との共生に配慮した、安全で健康な暮らしをサポートできる企業を目指しています。

環境方針

環境方針はこちらをご覧ください。

ISO14001

■本社工場では2002年12月にISO14001:1996の認証を取得し、
 現在は2015年規格に基づいて運用しています。


■登録の範囲は「医薬品原薬、医薬中間体の製造」です。

省エネ活動:独自の節電活動/2011年9月~

■2011年9月からエネルギー使用量の削減を目的に「省エネ推進委員会」を 発足。
 製造部門、事務部門が一体となった省エネルギー活動を推進しています。


■2015年2月“「医薬品原薬製造工場における節電活動」の取り組み” において、
 平成26年度省エネ大賞(後援:経済産業省)省エネ事例部門
「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。


■2016年2月 平成27年度エネルギー管理優良事業者 富山県知事表彰を受賞しました。

省エネ活動:燃料転換と超高効率ボイラ/2019年12月~

■液化天然ガス(都市ガス)へ転換
 蒸気用燃料としてA重油とLPGを使用していましたが、これらを液化天然ガス(都市ガス)へ
 転換しました。

■超高効率ボイラの導入稼働
 分散していた蒸気ボイラ設備を統合、超高効率ボイラを導入し稼働開始しました。

燃料転換及びボイラ設備の稼働効率化により、CO2排出量を860t削減、 熱量換算で省エネ効果5%以上を見込んでいます。

環境保全活動

『富山湾のためのプラスワンアクション』参加企業です。
 富山県が推進している『富山湾のためのプラスワンアクション』に参加、
 富山の森・川・海を保全するための自主的な活動に取り組んでいます。
 毎年春と秋に、事業場周辺や用水の清掃活動を行っています。
 毎回多くのゴミを回収しており、環境美化に貢献しています。

■『屋上緑化』を推進しています。
 環境問題への対応を推進するために、省メンテナンスの屋上緑化を進めています。
 直射日光の遮断で屋上の温度上昇を抑制、空調機の効率化を図ることで、
 CO2排出量の削減を目指します。

安全・衛生

私たちは、お客様に満足いただける高品質で低コストの製品を開発・製造するにあたり、 「安全第一」を最優先事項に掲げ、無事故・無災害の安全で健康的な職場作りを 目指します。

安全衛生方針

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救命講習

年2回、富山市消防局から講師を招き、社員に救命教育を実施しています。
毎回多くの社員が参加しており、訓練用の人形を用いて胸骨圧迫や人工呼吸、
AED操作等の方法を学んでいます。
繰り返し訓練することで正しい知識と技術が身につき、傷病者が発生した場合でも
落ち着いて適切な応急処置を行うことができます。
社内のみならず、地域の人命救助に少しでも貢献できる人材を育成しています。

リスク評価委員会

経営層と労使代表が出席するリスク評価委員会は毎月開催されます。
ここでは、業務上のリスクについて協議し、 リスクの把握及びリスク対策を進めています。

委員会活動

弊社の安全衛生活動の基本である「KYT活動」「5S活動」「改善提案活動」は、 各委員会(KYT推進委員会、5S推進委員会、提案推進委員会) を通じて行っています。
一般社員や管理職がそれぞれの役割を果たしながら、 全従業員一体となった安全衛生の継続的改善を進めています。

防災活動

私たちは、全社をあげて継続した防災活動を行っています。

防災訓練の実施

近年、地震や大雨による洪水など、大きな自然災害が全国各地で頻発しています。
幸い富山県では自然災害が少ないのですが、普段から災害に備えることは 社員の安全確保やBCPの観点から非常に重要です。
弊社では緊急事態に備え、定期的に個別(職場毎)訓練、自衛消防隊を備えた総合 (本社工場)防災訓練を併せて実施しております。
また、訓練後には全従業員に対してアンケートをとり、反省点の洗出し、継続的改善を図っています。

自衛消防隊消防操法大会への出場

富山市危険物安全協会主催の自衛消防隊消防操法大会(小型ポンプの部、消化器の部)に 毎年出場しています。
どちらの部門も操作の正確さと素早さが必要で、高い技術が求められます。
弊社では、毎月小型ポンプのメンテナンスや操作方法の確認を行ない、 操法技術の向上に努めています。
その甲斐あって、小型ポンプの部では、2007年と2018年の大会で優勝を収めることができました。 2019年も2位と奮闘し、消火器の部でも入賞を続けています。
緊急事態に備え、今後も操法技術の向上に努めていきます。

取り組み続けます。

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